教育方針と2つのポリシー

教育方針

活躍できる心理職を養成する

活動領域の幅広さに対して、学校教育期間は短く、卒業後の研修・教育体制も不十分です。 心理職の職業人生の充実専門性の向上のため、心理職向けのイベント・セミナー・勉強会の企画・運営に取り組みます。

2つのポリシー

ディプロマ・ポリシー

MOSSアカデミーのディプロマ・ポリシーでは、学位を授与するわけではないですが、心理職の専門性の維持・向上に不可欠であるモチベーションの要素を目標として示します。

高い専門性の発揮による有能感

有能感とは、自分の専門知識やスキルを活かし、仕事を遂行することができるという自信が感じられることを指します。

社会や他者とのつながりによる貢献感・被受容感

貢献感とは自分の活動や存在が他者や社会に貢献していると感じること、被受容感とは他者や社会から受け入れられていると感じられることを指します。

主体的なキャリア形成による自己決定感

自己決定感とは、自分の行動は自分自身が自発的に行なっているものであり、他者から強制されているのではないと感じられることを指します。

カリキュラム・ポリシー

MOSSアカデミーのカリキュラム・ポリシーでは、心理職が資質・能力を身につけ、モチベーションを高めるために、どのような教育課程を編成し、どのような教育内容・方法を実施するかを示します。

高い専門性の発揮による有能感

  • 領域横断的な知識・技能の向上のための研修機会を設ける。
  • 主要課題への知識・技能の向上のための研修機会を設ける。

社会や他者とのつながりによる貢献感・被受容感

  • 同業種(ピア)とのつながりがもてる機会を設ける。
  • SVor(メンター)とのつながりがもてる機会を設ける。
  • 社会(クライエント)とのつながりがもてる機会を設ける。

主体的なキャリア形成による自己決定感

  • キャリア形成の知識・技能のための研修機会を設ける。
  • 金融(お金)の知識・技能のための研修機会を設ける。